【ポルトガルを周る】城壁に囲まれたスペインまであとわずかの町”エルヴァス”

【ポルトガルを周る】城壁に囲まれたスペインまであとわずかの町”エルヴァス”

こんにちは!マイケルです!

ポルトガルでは田舎と呼ばれる地域”アレンテージョ”、この地方で最も大きい町でアレンテージョの移動拠点となるエヴォラからバスで1時間30分程の東に走るとスペイン国境近くの“Elvas=エルヴァス”に辿り着く。スペインの国境まではわずか10㎞ちょい。

エヴォラからエルヴァスへは”Rede Expressos”を使い13時45分出発の15時到着。乗車券はホームページで予約。€11.90 (ネット予約の方がバスターミナルで買うより安い)。

【ポルトガルを周る】城壁に囲まれたスペインまであとわずかの町”エルヴァス”
町の小さなバスターミナル

 

エルヴァスのバスターミナル到着後はさっそく荷物を置きにゲストハウスへ。ホステルが無いようで久々の1人部屋で寝泊まり。バスターミナルは市街地から15分未満の場所である。坂道を登っていく。

アレンテージョはポルトガルで最も暑い地域で私が訪れた時期 (7月3週目)の日中は30度前後、夕方になれば20度あたりまで落ちる。日差しも強く暑かったが私がいた時は普段よりは低い気温で携帯の天気予報を見ると来週は40度越えしていたのでつくづくラッキーだったなと思った。

バスターミナルから坂道を進んで市街地へ

 

1つ目の門をくくりけて先へ進む
2つ目の門の先が市街地

 

事後が起きないよう門内に信号が
外から市街地に入ってくる様子。ここにも信号あり。

 

エヴォラ同様エルヴァスも城壁に囲まれた町であるがエルヴァスの場合は門が2重となっている。

街からのサンタ・ルジア要塞

 

一つ目のの門をくぐる前で振り返るとそこには町周辺にある要塞の一つ”サンタ・ルジア要塞=Forte de Santa Luzia”の景色が。手前の建物内の一角にバスターミナルがある。

広場に繋がる街の一の通り

 

宿泊したゲストハウスはバスターミナルから一番近い南の門を抜けたすぐ近くにありその宿出たところにある通りが街一の通りらしい。通りを300m程歩くと街の広場に辿り着く。通りにはカフェやペット屋さんお土産屋さんとそこそこ賑わっていた。

教会をバックに町のサインがいい感じ
夜はこんな感じにライトアップされている  

 

教会からの広場の様子

 

  街の広場にある”Nossa Senhora da Assunção= ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン”教会はかつては大聖堂だったらしい。よって町の人は今でも大聖堂と呼んでいる。
入場無料・写真撮影OK。夏は18時に閉まる。

教会を見た後はさらに坂を上がっていくとお城があるので向かってみた。

やたら狭い道に誘導された (他にも道はある)

 

お城からのエルヴァスのの町並や周辺の眺めが最高

 

アレンテージョの田園風景が一望出来る

 

お城への門

 

シーンとした内部にはカフェ一軒
お茶を楽しむ地元連中 (観光客?)

 

町の市場。全く店はやっていなかった。

 

北側にあるお城から今度は西に向かい城門近くで高台に上がり眺めを楽しむ。夕陽を眺めるならばここがお勧めだ。私は2重の門を通った城壁外の水道橋近くで見たが少し遅かったようだ。

夕陽とアモレイラ水道橋

 

次の日は再度町を散策して昨日ははっきりと見れなかった”Aqueduto da Amoreira=アモレイラ水道場”を明るい間に見る事に。

門出たところからの水道橋
道路を挟んで伸びていく

 

北西の門を出るとそこは水道橋より高い位置にあるので水道橋を見下ろす形になる。水道橋を横に坂を下っていくと水道橋が見上げられる。その巨大&長い水道橋の貫禄に圧倒される。

 

水道橋の長さはイベリア半島で最も長く全長は7㎞を超える。

その後は坂を再度登って城壁内に戻ろうとしたがその地点からサンタ・ルジア要塞に向かう事が出来たので歩くこと20分弱でサンタ・ルジア要塞前に到着。

カラカラの芝生の先に要塞が

 

要塞の門クローズバージョン
要塞の門オープンバージョン

 

入場無料は€2。ミュージアムになっており要塞の作りや歴史が記されたり・戦争で使われた武器・軍服などが保管されている。

    

サンタ・ルジア要塞からのエルヴァスの景色

 

エルヴァスでの食事はエヴォラも含め豚肉料理とワインを楽しんだ。アレンテージョはワイン産地であり普段スーパーなどでは見ないアレンテージョの小さな村で作られたワインもあり珍しく感じた。

Gaspacho à Alentejana=アレンテージョ風ガスパチョ

 

Migas de Porco=豚肉と汁で柔らかくなったパン

 

Plumas de Porco Preto=黒豚とカリカリポテト

 

Monte das Servas=エルヴァスとエヴォラ間の村産ワイン

 

Cericaja com Ameixas=プラムとシナモン風味のデザート

 

ポルトと同様観光で伸び始めているアレンテージョ。ゆったりと穏やかな地域で広大な大地とのんびりした文化。過去5年ほどでこの忘れられた地方も観光客が増え、エルヴァスへはスペイン人とポルトガル人が80%を占めるが他のヨーロッパの国からやアジア人も増えたとの事。他の小さな村を周りながらの旅行であれば車が必要にはなってくるがバスもあるのでアクセスは可能。大自然に囲まれたこの地方、都会とは違う楽しみ方を好む方にはお勧めです。